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ED(勃起不全)の原因と具体的な治療方法

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ED(勃起不全)は中高年の病気ではなく30代40代でもかかる病気です。また、完全に勃起しないだけではなく、反応が鈍い・勃つのに中折れする・勃起が長続きしないというのもEDの症状です。

EDの基本的な情報については前回の記事でまとめました。EDの症状や仕組みなどについては以下のページをご参照ください。
参考勃たないだけがEDじゃない!ED(勃起不全)のタイプ

今回は、EDになる原因とEDの治療方法(改善方法)についてご紹介します。

ED(勃起不全)になる原因

EDは大きく以下の4つのタイプに分かれることは前回の記事で紹介しました。

  1. 器質性ED
  2. 心因性ED
  3. 器質性、心因性の混合型ED
  4. 薬剤性ED

上記の4つのタイプによってEDになる原因は異なります。

器質性ED

器質性EDは、何らかの原因でペニスの血流が悪くなり、海綿体細胞の膨張が不十分で起こるEDです。ペニスの血流が悪くなる原因はいくつかあります。

加齢に伴う血行不良

加齢に伴う症状としてよくあるのは「動脈硬化(血管が硬くなる症状)」です。動脈硬化になると血管が十分に広がらなくなり、血液の流れが悪くなります。そのため、ペニス(海綿体細胞)に流れ込む血液も不十分となり、EDが起こりやすくなります。

糖尿病・高血圧

糖尿病や高血圧、高脂血症などの生活習慣病も原因となります。これらの生活習慣病によって、血管に大きな負担がかかり動脈硬化が進行します。また、糖尿病になり血液がドロドロになっても血流は悪くなり、結果としてEDが起こりやすくなります。

飲酒・喫煙

過度の飲酒や喫煙もEDの原因になります。理由はこれも血管に負担がかかり動脈硬化が進行するからです。

神経の病気

神経の病気(疾患)によってもEDになります。脳出血・脳腫瘍・脊髄損傷など神経系が損傷することで、脳からの性的興奮の指令がペニスに届きにくくなるからです。また、ペニス付近の神経の損傷でもEDになることがあります。ただしこのケースでEDになるのは稀です。

要因
血管系 動脈硬化、糖尿病、高血圧、肥満や運動不足
内分泌系 テストステロンの減少(加齢、ストレス、喫煙、飲酒)
神経系 糖尿病性神経症、てんかん、脳卒中、パーキンソン病による神経障害
手術や外傷系 前立腺がん、膀胱がん、大腸がんの手術、交通事故など

心因性ED

心因性EDとは、精神的なストレスが負担になって、脳からの性的興奮の信号がうまく神経を伝わらないで起こるEDです。ペニス自体(身体的)には問題ないのにEDとなります。

心因性EDは30代40代に多く見られるEDです。

  • 仕事のストレス
  • 夫婦間のストレス
  • 子育てのストレス

上記のようなストレスが重なる時にEDになります。

心因性EDというと「セックスの失敗」をあげる人もいます。以前に中折れしたとか、変なタイミングで射精してしまったとかの失敗がトラウマとなって、次のセックスで勃たなくなってしまうとのこと。

ですが、セックスの失敗でEDになることはあまりありません。その場合は、ほとんどのケースが器質性(身体的)EDです。心因性EDになるときは、自律神経もおかしくなって体調も悪くなるほどストレスがかかるときです。

要因
精神疾患 うつ病、操病、不安神経症、統合失調症、アルコール依存症
現実心因 重度のストレス、あせり、プレッシャー、夫婦との不仲、早漏、短小、妊娠恐怖
深層心因 憎しみ、妬み、不安、憎悪、欲求不満、性癖、コンプレックス

器質性、心因性の混合型ED

混合型EDは、血行不良などの身体的な原因と、ストレスなどによって性的興奮がペニスに伝わりにくくなることが重なって起こるEDです。50代60代で、身体的に鈍くなってきたところに、仕事や家庭のストレスがきっかけでEDを発症させます。

ほとんどの男性が、自分が想像していたよりも若い年齢で勃たなくなってしまうので、焦って対策する人が多い症状です。

薬剤性ED

薬剤性EDは、他の薬の副作用によって勃たなくなる症状です。高血圧を防ぐ降圧剤、抗うつ薬、抗不安薬や、風邪薬や解熱剤でも副作用で勃たなくなることがあります。

要因
降圧剤 サイアザイド系利尿剤・ループ利尿剤・K 保持性利尿剤・中枢交感神経抑制剤・末梢性交感神経抑制剤・血管拡張剤・α 遮断剤・αβ 遮断剤・β 遮断剤・Ca 拮抗剤・ACE 阻害剤・アンジオテンシン受容体拮抗剤
抗うつ剤 三環系抗うつ剤・SSRI・SNRI
抗精神病剤 フェノチアジン系
抗てんかん剤 イミノスチルベン系
睡眠剤 パルピツール酸系
抗潰瘍剤 H2 受容体拮抗剤・抗ドパミン剤
抗男性ホルモン剤 抗アンドロゲン剤・LH-RH アナログ
脂質異常症治療剤 スタチン系・フィブラート系

薬剤性EDは、EDの原因となっている薬剤の服用を止めればEDも治ります。しかしながら、病気の治療(もしくは症状を抑える)ために服用しているのであり、元々の病気の主治医と相談のうえ決める必要があります。

EDの治療方法

包茎クリニックなど病院で治療する

一番確実にEDを治す方法は、包茎クリニックなどの病院で治療することです。

CMでもおなじみの「上野クリニック」などはEDの治療も有名です。病院の泌尿器科でも治療できますが、一般的な泌尿器科は包茎やEDの専門ではないので、確実なのは上野クリニックなどの専門のクリニックです。

ちなみにEDの治療は以下のような流れで行います。

  • 現状の状態をヒアリング
  • ペニスを診察
  • 実際の勃起反応を観察
  • 症状によって治療薬を決める

症状によって治療薬は異なりますが、最近ではバイアグラ・レビトラ・シアリスなどの勃起薬が処方されることが多いです。特に身体的なED(器質性ED)は勃起薬が効果があります。

ですが、クリニックでの治療は、自身の性生活のヒアリング・ペニスの診察・勃起の反応を見られるなど、結構恥ずかしい診察です。

精力剤(強壮剤)を使う

自分でEDを治す方法もあります。それが精力剤(強壮剤)を使うことです。

強精剤や勃起薬ほどの即効性はありませんが、毎日飲み続けることでEDの症状が改善されていきます。特に、性的興奮を促すマカ・クラチャイダムなどの漢方成分と、ペニスの血行を改善するシトルリンが配合されている精力剤なら、器質性ED・心因性EDともに効果があります。

自分で買うことができるし値段も病院に通うほどかかりません。精力剤(強壮剤)を試してから包茎クリニックに行くのでも遅くはありません。病院に通う前に自分で試す価値はありますよ。

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